漫画「君たちはどう生きるか」が今熱い!


ども。そらまめ(@skybeans1019)です。

最近どこの書店に行っても平積みしている本があります。本というか漫画ですね。それがこれ!

君たちはどう生きるか

です。すっごく興味あるんですけど……、

まだ買ってません!!(笑)

「買ってないんかーい」

まぁそうツッコまないツッコまない。買おうとしたんですよ?でもさ……だってさ、1,000円以上するじゃないですか?漫画に1,000円ってちょっと勇気いるでしょ?

なので、本当に買ってもいいような素晴らしい作品なのかリサーチしようと思いまして。我ながらなんと上から目線。

「俺に値する作品か、見せてもらおうか」って感じですね。いやぁ、怒られるわ(誰に?)

まぁでもほら、誰にでも面白い本なんてないわけで、自分にとってどうかってのは、やっぱり分からないと思うんですよね。

ぜったい同じような人、いるでしょ?

目次

「君たちはどう生きるか」とは?

原作は80年前の小説。著者は吉野源三郎さん。この吉野さんは児童文学者であり雑誌「世界」の編集長も務めたそうです。

もともと文学作品として構想されたものではなくて、倫理についての本で、旧制中学校の生徒に向けて書かれた教養論でもあるそうだ。

なんだか時代を感じる本が原作のようです。

 

「君たちはどう生きるか」のあらすじは?

ではちょっとAmazonの商品説明にあらすじが書いてあったので見てみますか。ただの引用だと退屈だと思いますので、ちょいちょいツッコミを入れながら。

以下、アマゾンの商品説明より。

人間としてあるべき姿を求め続ける
コペル君とおじさんの物語。
出版後80年経った今も輝き続ける
歴史的名著が、初のマンガ化!

コペル君!こ、コペル君!!

なんとすごい名前。いや、あだ名か?でもおじさん、甥っ子をあだ名で読んでるのか。だとしたらちょっとジワる。

つか、原作小説があるのは知ってたけど、まさか80年前のものだったとは今回知りました。すご。

1937年に出版されて以来、
数多くの人に読み継がれてきた、
吉野源三郎さんの名作「君たちはどう生きるか」。
人間としてどう生きればいいのか、
楽しく読んでいるうちに
自然と考えるように書かれた本書は、
子供はもちろん
多くの大人たちにも
共感をもって迎えられてきました。

「人間としてどう生きればいいのか」え!?そんなにも深い内容が描かれているのか!予想外!……あ、いや、タイトルにもろ書かれてるわ。どう生きるかって言ってるわ。

勇気、いじめ、貧困、格差、教養、、、
昔も今も変わらない人生のテーマに
真摯に向き合う
主人公のコペル君と叔父さん。
二人の姿勢には、生き方の指針となる言葉が
数多く示されています。
そんな時代を超えた名著が、
原作の良さをそのままに、
マンガの形で、今に蘇りました。
初めて読む人はもちろん、
何度か読んだことのある人も、
一度手にとって、
人生を見つめ直すきっかけに
してほしい一冊です。

「人生を見つめ直すきっかけにしてほしい」とな!ふむふむ。少し興味でてきたな。

こうなったらアマゾンでサンプル読もう!

「君たちはどう生きるか?」サンプルを覗き見してみた

そしてサンプルスクショできねー(笑)なので文章でご紹介。
 
本書は、始めは主人公の男の子コペル君が、いじめられている友達を助けられなかったシーンから始まります。
 
ショックのあまり寝込んでしまうコペルくん。「僕なんか、死んだ方がマシなんだ……」
 
そして、その日あったことをおじさんに話すコペル君。
 
するとおじさんは、一冊のノートを渡してくれた。そこに書かれていた内容は、おじさんがコペルくんと出会ってから、コペルくんが経験し、考え、悩み、成長してきた記録が書かれていた。
 
そう、これまでおじさんは、ずっとコペルくんを導いてくれていたのだ。
 
そして、それらの経験を再び思い出すことで、コペルくんが今回の事を乗り越え、自分を取り戻せるだろうという手紙が添えられていた…。
 

と、こんな感じでサンプル終了。ふむふむ。サンプル短っ!!(笑)

どうも本書は、人生のいろいろな悩みや苦悩にぶち当たったコペルくんを、おじさんが時に厳しく、時に優しく導いてくれて、コペルくんが成長していく物語みたいですね。

 

「君たちはどう生きるか」の評価・評判は?

まずは先日、とくダネで紹介されていた本作。メインの小倉さん曰く

「ぜんぜん面白くなかった」

らしい。いやいや、異例のヒットだよーってコンセプトの放送なのに、そこまで言い放っちゃダメだろ!?(笑)

まぁ、自分の意見をはっきり言える人からしたら、「そんなこと当たり前だしいつもやってるから」ってなるのかなぁ。

 

あとはTwitter民の方の意見ものぞいてみた。

40代の方が理解したいというほどのテーマが詰まっているようです。
普段考える機会の少ない道徳感に触れることで、いろいろ考えさせられる本のようです。
自分を俯瞰できると、見えなかったことが見えてくるっていうことでしょうか。
理想と現実のギャップ?本来こうあるべき、ということと、リアルな自分の間にある溝を感じてしまうのかな?
その発想はなかった!!
気に入らない方もやっぱりいるみたい。綺麗事のように感じるのかな?

 

 

まとめ

道徳感というか、人間こうあるべきだよね、ということが描かれているようです。

宮崎駿監督の最新作としても決定している本作品。今後の展開がますます気になるところ。

映画作品ができあがるまでには、漫画「君たちはどう生きるか」買って読みたいですね。

ではでは~。

 

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