あのバッチ!っとくるイヤーな静電気。実は意外と簡単に防ぐ方法がいくつもあります。その予防方法をまとめました。すぐ実践できるものも多いので、ぜひぜひお試しあれ。
はいどうも~。[soramame]
静電気いやですよねー。車のドアに、お店の入り口、はたまた仕事中に電話を受け渡すときなど、非常に痛い!一度静電気でバチっとくると、次からビクビクしなきゃならないのがイヤな人は多いのではないでしょうか?
[boku serifu=”サイト管理人の静電気発生率はヤバいよね。”] [watashi serifu=”冬場の車のドアなんてほぼ100%だもんねー。”]なぜ俺が毎回ビクビク怯えにゃならんのだ!
というわけで、ありとあらゆる書籍やネット、専門家の意見などこれでもかというくらいに収集してきたわたくしですが、今回その情報をサクッとまとめて公開します。
題して、誰でもできる、簡単にできる、グッズなしでもできる!静電気の予防方法!
メカニズムや静電気とは?なんていらない情報はなし!いきなり10の方法にいきましょう!
静電気と絶好したい人は必見ですよ!
目次
意外と知らない!?簡単に静電気を予防する10の方法
手軽にできるものから、体質改善まで幅広くまとめました。
1.【お手軽】事前に壁や木製のモノに触れる オススメ!!
2.【お手軽】事前に地面に触れる オススメ!!
3.【お手軽】パーの手で思い切って触る オススメ!!
4.【手】ハンドクリームを塗る オススメ!!
5.【手】手を濡らす
6.【服】柔軟剤を使う オススメ!!
7.【服】綿(めん)やシルク素材の服を取り入れる オススメ!!
8.【服】同じ素材の服を組み合わせる
9.【湿度】加湿する(室内限定)
10.【体質改善】ミネラルを摂取する オススメ!!
【お手軽】事前に壁や木製のモノに触れる
車のドアや金属に触る前に、壁や木製のモノに触ることで、溜まっている電気を放電してくれます。
特にお店の入り口のドアなどの場合は、壁がすぐそばにあるので手軽に試すことができます。
反対に車のドアに触るような場合だと、壁がない場合が多いので、そういうときは、次に紹介する「地面に触る」がおすすめです。
【お手軽】事前に地面に触れる
こちらも同じ。金属やドアに触る前に、手で地面に触ることで、放電してくれます。
はたから見るとちょっと怪しいやつに見えることがあるので、靴紐を直すふりをしながらがおすすめです。
【お手軽】パーの手で思い切って触る
静電気が怖いときって、ついつい、指先で「つんっ」って触ってしまいませんか?
実はあれば逆効果で、接触面が小さいほど、静電気は発生しやすいのです。
そこでおすすめが、パーでがばっと触る方法。
怖いかもしれませんけど、これだけでかなり静電気発生率は下がります。
パーが怖いなら、事前にグーでタッチしてみるのも◎。とにかく指先一つでさわるのはやめましょう。
[boku serifu=”指先でそぉぉ…って触った時のバチ!ってくる率は異常!”]【手】ハンドクリームを塗る
肌が乾燥していると、静電気が発生しやすくなります。冬であればハンドクリームを手に塗るのが手軽でおすすめ。
女性はもちろん、最近は男性用のクリームもおしゃれなものが多いので、探してみて下さい。
個人的にはロクシタンがやっぱりおすすめ。匂いもいいし、安いしで、愛用しております。
[watashi serifu=”静電気で悩んでいる彼氏彼女へのプレゼントにもありかも。”]【手】手を濡らす
手を濡らす、湿らすだけで静電気の発生頻度が下がります。
何か触る前に水でぬらすのは難しいと思うので、ウェットティッシュでさらっと手をふくのがおすすめ。
【服】柔軟剤を使う
洗濯で、柔軟剤を使ってますか?
もし使っていないって人は、騙されたと思って一度試してみて下さい。
これだけでかなり静電気の発生を防いでくれます。
【服】綿(めん)やシルク素材の服を取り入れる
素材によっては擦れて静電気が発生する原因になってしまいます。
綿やシルク、麻などの素材は、擦れ合っても帯電しにくく、静電気は発生しません。
綿・麻素材の服や、シルク生地の衣類やストールなど、1つだけでも取り入れるだけで、静電気の発生頻度をグンっと下げることができます。
【服】同じ素材の服を組み合わせる
静電気を発生させやすい素材であっても、同じ素材同士でコーデを組み合わせると静電気は発生しにくくなります。
ざっくり理屈としては、素材ごとにプラスの電荷をもっているか、マイナスの電荷をもっているかが決まっていて、プラスマイナスが組み合わさる素材同士が擦れることによって、電荷が移動して、めっちゃプラス、めっちゃマイナスの状態になるため。
まぁようするに、違う素材同士はダメってこと(笑)
ポリエステル、ウール、ナイロン生地などは特に静電気を発生させやすい素材なので、これらの服を着るときは極力同じ素材でまとめましょう。
[boku serifu=”実際に同じ素材を組み合わせるのは難しいから、綿やシルクを取り入れる方法を併用するのがいいよ。”]【湿度】加湿する(室内限定)
静電気は冬に起きやすいのは体感していると思いますが、理由は空気が乾燥しているから。
よって、室内であれば、加湿器や洗濯の室内干し、お湯を沸かすなどすれば静電気はほぼ発生しなくなります。
[watashi serifu=”洗濯ものを室内干しするだけでも全然違うんですよ。”]【体質改善】ミネラルを摂取する
最後は少しガチな方法。ずばり、静電気体質の改善方法です。
「自分は静電気体質だー」って方いますよね?
そんな方はミネラルをちょこっと意識して接種するだけで体質改善が見込めます。
ミネラルの種類は主に4つ、Fe(鉄)、Ca(カルシウム)、K(カリウム)、Zn(亜鉛)になります。
「鋼鉄(Fe)のかかぁ(Ca/K/亜)」と覚えましょう。
鉄を多く含む食品…ほうれんぞう、レバー、にぼし、大豆、etc.
⇒ビタミンCが鉄の吸収を促すので、赤・黄ピーマン、ハム・ベーコンと合わせると◎。
面倒な人は、鉄製のフライパンや鍋で調理するだけで鉄分が溶け出すのでおすすめです。
カルシウムを多く含む食品…乳製品(牛乳、チーズ)、大豆製品(豆腐、納豆)
⇒中でも牛乳や乳製品がカルシウムの吸収が多いのでおすすめ。牛乳のんで静電気とバイバイしよう!
カリウムを多く含む食品…芋類、きのこ、ほうれんそう、納豆、にんにく
⇒ほうれんそうや納豆は鉄やカルシウムも取れるので優秀!
亜鉛を多く含む食品…牡蠣、レバー、卵、チーズ、納豆
⇒ここでもレバーやチーズ、納豆が登場!優秀です。
総合すると、
- ほうれんそう
- レバー
- 納豆
- 牛乳
こいつらが複数のミネラルを摂取できておすすめ。
いろいろあると覚えられないので、この4つの食材「ほうれんそう、レバー、納豆、牛乳」を意識してとればいい!っていうのだけ覚えて帰ってもらえれば大丈夫です。
[boku serifu=”なんと牛乳レバーw(草)って覚え方はどうだろう?”] [watashi serifu=”は?。。。”]まとめ
静電気予防は、即席でできるものから、日々改善できるものまで結構あります。
個人的には「毎日牛乳と納豆を摂取して、ハンドクリーム塗って、壁か地面を触ってれば」ほぼ静電気は発生しないです。
さぁ!にっくき静電気とおさらばして、清々しい毎日をすごしましょう!
ではではー。
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