どうも、そらまめです。
突然ですが、
「あなたは、自分が人とちょっと違っているなと感じることってありませんか?」
僕は、人と考え方や感性が全く合わないことがよくあります。特に同じ男性同士と、ビックリするほど考え方が合わないんですよ。
まぁ、今でこそ平気なんですけど、数年前まではかなり本気で悩んでまして。
そんな僕ですが、実は3年くらい前に、とある経緯で、過去世を視てもらったことがあります。
「なんでそんな話になるの?」
と言うのは後ほど語らせてもらいますね。
「またまたー。どうせ霊視してもらったとか嘘でしょ?」
と疑っているあなた!
残念ながら、これは本当の話。
当時メモしたノートも公開します。
とはいえ、僕からしたら、正直、霊能者が本物かどうかなんて分かりません。例の友達の霊感話すら、疑ってるくらいですから(笑)
それでも、当時の霊視してもらった内容から判断するならば、あの先生は本物だったんだろうなと思いますし、とても貴重な体験だったと思います。
今回は、そんな不思議な霊視の体験談のお話。
こういうのに興味ある人だけどうぞ。
目次
人と感性が合わなさすぎる悩み
僕は世の男性とまったくもって意見が合わないんです。
例えば、仕事で出世欲はないし、闘争本能は皆無だし、人と競うのも嫌い。むしろ、家で料理とか掃除とか子どもの世話してる時に幸せを感じるし。家大好き。
あとは、風俗とか夜の店に関して。
好きな嫁と結婚してるのに、あんなのに笑顔で行ける神経が分からないんですよ。なのに、会社の飲み会の後って、だいたい男性たちは行こうとする人いるっしょ?断るの面倒だっての。ノリとか関係あるか!
で、当時社会人バリバリだった自分は相当に苦労してました。誰も理解してくれないっていうのは、けっこう辛いものです。
そんな時、あるきっかけで霊能者の方に霊視鑑定をしてもらうことになったんです。
「悩みと霊視と関係なくない?」
と思うかもしれませんが、どうやら前世(過去世)の影響って今に受けるんですって。
そんな情報を、中学時代からの友人で一家全員(父親以外)霊感バリバリのやつから聞きまして。
しかも、僕みたいな人が前世(過去世)の影響を受けてるケースが多い、ということらしい。
それを聞いた自分は、
う、う、
嘘くせーっ(笑)
こんな感じの反応でした(笑)もう鼻で笑うとはまさにこの事って感じで。
まぁ至って普通の反応なんじゃないでしょうか(笑)
とは思いつつも
「いいネタにはなるかな」っていうのが半分、「本気で人生が辛い」が半分で、友人オススメの霊視を受けるてみることになったのでした。
【霊視体験談】『自分のオーラと、最も影響を受けている過去世の人物とは?』
霊視鑑定は平日の午前中に、電話で行ってもらいました。直接出向かなくても、霊能者の先生は電話越しで占えるらしい・・・というか、"視える"とのことでした。金払ってこれは、怪しすぎるだろ(笑)
まぁ家庭持ちで、平日も休日も忙しかった僕には、逆にありがたかったですけどね。人によっては電話による霊視鑑定はなかなか便利でしょう。
ちなみに平日を指定して、この霊視鑑定のためにわざわざ有休を取りました(笑)
自宅マンションのベランダで、タバコと飲み物片手に、固定電話の子機で霊能者の先生と電話しました。
当時のメモノート公開(初)
こちらが霊能者の先生に電話で話してもらった内容をメモしたノートです。↓
字汚っ(笑)
家族以外の人に見せるのは初めてです。時間が限られている中、霊能者の先生がたくさん語って下さったので、かなりの走り書き(笑)こんなのが8ページくらいあります。
外見もボロボロです。いつも持っているノートなのでね。
では、少しずつ霊視の内容、話していきますか。
自分は「人にはない珍しいオーラ」を持っている
まずオーラを視てもらうことに。
霊能者の先生「あなたのオーラは、白色でふわっとした、もこもこの入道雲のようなオーラです。」
年配の女性の先生は、電話の向こうでこんな感じに言われました。
入道雲・・・ふーん。オーラって、色がついてそうなのに白色なのかぁ。普通そうだなぁ。
というのが僕の感想。
「へー。よくあるオーラなんですかね?」
と軽く質問。すると先生は、
先生「いいえとんでもない。これはとても珍しいオーラですよ。」
え?
先生「ごく稀に、とても優しい女性や母親が身にまとっていることはあります。それでも稀ですよ、女性でもこのオーラは珍しいですね。だから、男性でこのオーラを持っている人は本当に珍しいです。私も見るのは初めてです。」
先生曰く、人それぞれオーラには違いがあり、性質(硬い、柔らかい、尖っている、など)が異なるらしい。
ちなみにネットでよくあるオーラ占いなんかはオーラの色で結果が分かれているが、本物のオーラというものは、普通は透明なんだそうだ。
そして僕のオーラはふわっふわの白。これを男性が持っているのは本当に珍しいんだとか。
ふわふわオーラの特徴をまとめると、次のようになるらしい。
- 一言で言うと、とても女性的なオーラ
- 女性でもこのオーラは珍しい
- 男性が持っているケースは非常にレア
- 境界線が柔らかく、なんでも受け入れやすい
- 相手の思いや考えを敏感に感じとれる
- 攻撃性がまったくない
つまり、僕はオーラ的には超がつくくらいに女性ということらしい。
そう、世の一般的な男性たちと、あまりにも感性が合わないと感じるのは、このためとのこと。
冒頭でも言った通り、僕はまわりの男性と感性がずれてるなと本気で感じていた。そして、よく相手の思ってること、考えてることがなんとなく分かるというか、察知できるし、攻撃的というか、闘争本能みたいなものもぜんぜんない。
「霊視?はあ?」っと全然信用してなかった僕だったのに、イキナリ妙に納得させられてしまった。
ちなみに僕の悩みなどの情報は、霊視鑑定の前には先生にいっさい伝えていない。
伝えていないのに、僕という人の最大の特徴と、その悩み、そしてその根拠を言い当てられるなんて・・・、背筋のゾゾゾ感がすごかった。
なんとなく自分の体のまわりに、もこもこのオーラを感じたような気がした・・・。
今の自分に最も影響を与えている過去世は?
「そのオーラは、とある過去世の記憶(思い出)が強く反映されているため。」と霊能者の先生は言う。
次に、僕が最も影響を受けている過去世を霊視してもらうことになった。
その答えはこうだった。
先生「今のあなたに強く影響を与えているのは、中世ヨーロッパ時代、少女だった頃の記憶です。細い石畳の街中に、1人の少女が立っているイメージが見えますよ。」
にょっ!?
先生「あなた、もしかして、仕事中でもずっと家のこと考えたりしない?家事や育児が好きだったりとか・・・家庭的と言うか・・・」
にょにょにょ!?
そう、先生の言ったことは当たっていた・・・ドンピシャだった。
僕は当時システムエンジニアの仕事をしてたのだけれど、どんなに忙しくて仕事をしていても、常に家の事が気になって仕方がなかった。
家にいる嫁ちゃんや子どものことをずっと考えながら仕事をしていたし、晩ご飯のメニューを考えたり、あの部屋の掃除したいな、あそこ掃除機かけなきゃ、早くご飯作りたいな、子どもと遊んであげたいな、なんてことを常に考えていた。1秒でも早く家に帰りたかったし、家で家事や育児がやりたかった。
おいおいこの先生マジかよ…。
正直、かなりビビって、オーラの事を聞いた時以上に、ものすごい寒気がした。
その時のメモはこれ。
先生の言う、過去生の僕(というか私)の様子は、次のようなものだったらしい。
- 中世ヨーロッパのどこかの国で暮らしていた(街並みからしてフランスではないかとのこと)
- 髪は金髪でウェーブ
- 服装は変身前のシンデレラのようなグレーのドレス(手の袖や足元にフリルがついている)
- 一般的な家庭で、父母と弟妹の5人暮らし
- 居住空間の別れていない一部屋の家で、家族みんなで生活している
- 暖かな家庭で、母のように家を守る人になりたかった、子どもを産みたかった
- 父の仕事はグループで狩りや果物取り
- 市場でのおじさん、おばさんとのやりとりが楽しい思い出
- 流行病で若くして亡くなった(おそらく17、18)
正直に言って、この話を聞いた時にドキっとした。
何を隠そう、僕は昔から、ヨーロッパの街並み、とりわけフランスの石造りの街に強く心を奪われることがよくあったから。いつか絶対に行ってみたいと強く願っていたし、今でも思ってる。
先生「刺繍やレースにすごく反応したりしませんか?」
!!!
僕は男だけど、刺繍やレースが好きだし、ショッピング中にそういうものを見かけると、キレイだなぁ、まじまじ見たいなぁなんて思いながら、超ワクワクしている。周りの目を気にして我慢して買わないけど。
霊能者の先生が言うには、当時、レースがものすごく流行していたらしい。少女の着ていたグレーのドレスにもレースが付いてたのはそのため。
先生「あとは、アンティークっぽいもの好きじゃないですか?」
すみません、大好きです。
アンティークの家具などの店があろうものなら、まじまじとチェックしてしまう。将来はアンティークの家具をあつめて、そういう家に住めたらいいなと思っている。
先生「ざっくり盛りつけた食べ物を見てワクワクしませんか?」
お?これは良く分からないぞ。はずれか?
先生「アルプスの少女ハイジに出てくるような、いもやお肉+野菜みたいな」
あそれか!ワンプレートになってるパンと野菜と見たいなランチメニューはすごく好きだ!!
手作りのパンとかスコーンとかゴロゴロしたパンが好きだし、ざっくり切った肉なんてめちゃくちゃ好き。いろんな食べ物はあるけど、確かにざっくり盛りつけた食べ物に異常にワクワクする。あ、先生の言った通りだ。
ここまでピンポイントに当てられるなんて、もうすごいを通り越して怖い。
よくある占い師の方のテクニックで、「あなたは行動力がある」とか「優しい」とか「優柔不断な性格」とか「仕事で困ってますね」とか、誰でも少しは持っている要素を言って、言い当てている風を装うって手法あるでしょ?あれならまぁまぁ分かります。
でもさ、レースとかアンティークとか、ピンポイントすぎてやばい。この霊能者の先生は本物かもしれないと思った。すごいと思った。
これらは全部、少女だった頃の想いが反映されているからだという。
若くして亡くなった少女の想い
霊能者の先生曰く、少女の当時の暮らしや楽しかった思い出、なりたかったのに叶わなかった理想の将来の自分などの"想い"が今に影響しているらしい。
母のようになりたかった"わたし"
家庭的な家に育った少女は、母のように家を守る女性になって、子どもを産み、暖かな家庭を作りたかったようだ。
仕事(狩り)から帰る夫を家で待ちながら、料理や洗濯や手編みのカゴ作りなどをして暮らしたかった。同じようにしていた母のような人になりたかったみたいだ。
当時の家事というのは大変なもので、洗濯機もなければ調理道具も整っていない。だから全部の家事をこなすのに1日がかりの作業だったらしい。
それでもがんばる自分の母が、理想の将来像として映っていたようだ。
家庭的な女性への憧れ・・・僕は男だけれど、それは分かる気がした。
家事を手伝う暮らし
母の手伝いをして暮らしていた少女。そんな彼女は生活の中で、市場に買い物に行くことが多かったようだ。石畳の細い道や街並みは、この時彼女の見た風景だと言う。
そして、市場のおじさんやおばさんなんかとの、何気ない会話のやり取をしている時間が、とても楽しかったようだ。なんとなく少女と市場の人たちが柔らかな時間を共有しいるイメージが思い浮かんだような気がした。
また、買い物や炊事洗濯など、家族のために何かをすることに喜びを感じでいたようで、今でも僕にその気持ちが重なっているみたいだった。
仕事=人の為に何かしている、ということ。だけど本当は「家族のために何かがしたい」と思っている。
だから嫁に家事を任せるのも心苦しいのだ、と先生が教えてくれた。
たしかにその通りだった。僕は自分で家のことをしたい。嫁ちゃんはバッチリ家事と育児をこなしてくれていたけれど、自分でやりたい気持ちの方が強かったから。
中世ヨーロッパの食卓
当時生きていた時代は中世の頃だと教えてくれた。先生になぜ中世なのかと根拠は聞きそびれたけれど、見えたイメージから判断したのかもしれない。
場所はヨーロッパ。当時の一般家庭は決して裕福ではなく、ご飯も、大きな皿に蒸したジャガイモ?や野菜や雑穀のパンなどをごろっと乗せるのが普通だったらしい。
手作りパンやスコーンなんかはそれに近しい見た目だから、気になるんじゃないか、とのこと。
フランスと流行病
住んでいた場所は、おそらくフランスとかそのあたり。景色はイメージとして視えるけれど、断定はできないらしい。視えるって、どんな感じなのだろうか。
そして中世ヨーロッパでは、当時、大流行した病があったらしい。この、霊視鑑定の後でネットで調べたところ、黒死病、ペストあたりがピッタリ当てはまりそうだった。ヨーロッパを中心として大流行し、多くの死者を出した流行病とのことだった。
そして、17、18という若さで病にかかってしまった少女は、その短い生涯に幕を下ろした。
少女の想い
まだ恋も知らず、暖かな家庭も築けず、母のような素敵な女性になるという夢も叶わぬまま、当時の流行病で若くして亡くなってしまった自分。
その"想い"が今の自分に色濃く出ている、という霊視鑑定の結果だった。
なんというか、霊能者の先生の話す言葉の、そのひとつひとつに納得していく自分がいて、胸の奥が熱くなったのを今でも覚えてます。ああ、確かにその通りだなと。もちろんその当時の記憶なんてものはないけれど、なんか、これが正解なんだなって感じました。
自分は「当時少女だった頃の夢を追いかけてる」
これがすべての答えだったようです。
…
……
でもさ・・・
だったらね…
女に産まれてよ!
とか思ったのは内緒のハナシ(笑)
本気で霊視鑑定をしてもらう方法
僕と同じような悩みを抱えている人は、少ないかもしれません。もしいたとしても、霊視鑑定してもらおうなんて、思わないかもしれませんね(笑)
それでも、もしも万が一あなたが、似たような悩みを持っている男性や女性で、オーラや過去世に興味がある、知りたい、というなら、
「電話占いヴェルニ(タップで別タブで開けます)」を利用してみて下さい。
登録無料で、電話1本で霊能者の先生に占ってもらったり霊視してもらえるサービスです。
これまでも特に女性に大人気のサービスだったんですが、最近では男性の利用者が急増しています。もしや、同じような悩みの人がたくさんいるのかもしれません。
ぶっちゃけ霊視なんていう不確かなものは、悩みを解決するには適切な方法ではないかもしれません。
だって怪しさMAXでしょ?(笑)
ただ、当時の自分は、この霊視鑑定してもらったおかげで、波立っていた気持ちがすっと静まって、とても楽になったのは事実です。
そして僕は、今では仕事を退職して、専業主夫になりました。
家を守るという、まさに少女のころに思い描いた理想の暮らしを送っていて、なんかとても毎日が満たされているのも事実です。最高に満足。
まとめ
もしもこの記事を見た人の中で、ひとりでも鑑定してもらって、気持ちが少しでも軽くなるようなことがあったら、この記事を書いてよかった、と思えます。
ただ、自分の過去を知ることが必ずしもプラスに働く保証はないと霊能者の先生もおっしゃっていました。例えそれが真実か虚実かは置いておいて、知らない方がよかったような霊視結果もありうるという事です。
だから、だれにでもおすすめってわけじゃなくて、遊び半分じゃなくて、本気の人だけ利用することをおすすめします。
さて、今回はこのブログにしては珍しく、なかなかにオカルト地味だ話でした。でも、たまにはこういう変わった話もいいよね?
ではでは、また。
2018/4/30追記:記事【霊視体験談その2】を追加しました。
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