残業ばかりで家に帰ると子どもはスヤスヤ…親子のコミュニケーションが欲しい。簡単にできる『お返事ノート』を試してみてはいかがでしょうか。
サイト管理人のそらまめ(@skybeans1019)です。
この記事は小学生くらいまでのお子様がいる人に向けて書かせてもらいました。
毎日終電近くまで残業して帰ると、子どもはスヤスヤ夢の中。朝も早く家を出て、平日は子どもと接する機会がまったくない。これってちょっと寂しいですよね?
休みの日があるから大丈夫かな、と信じたいところ。ですが、パパの中には、愛するわが子に、
「つぎはいつくるのー?」
という、世にも恐ろしい言葉を言われた人もいるとか…!(子どもって残酷な天使)
「でも起きてる時に顔を合わせられないんだから、どうしようもないよ」
たしかに。それなら、お返事ノートなんて始めてみてはいかがでしょうか。
目次
忙しいパパも簡単にできる、想いが伝わるお返事ノート
「想いが伝わる、お返事ノート」
(`・ω・´)キリッ
カッコイイ名前つけてみました。
要は交換ノートです(笑)
あ。交換ノートと言っても、文章のやり取りじゃなくて何でもOKかと。絵とか。
まずは、子どもにまっさらなノートを渡してあげます。「好きに描いていいよ。」って言ってあげます。
そして、毎日仕事から帰ったら、まずノートを見て、子どもの描いた絵や言葉に癒されます。次に「見たよ」のお返事代わりに、コメントや絵をかいて、そっと元に戻します。
これだけです。
いつも忙しくて、なかなか遊べないパパやママから、お返事がくるノート。ちょっと楽しそうでしょ?
『親子のふれあい』を感じれば、子どもは20年経っても覚えてる
実はこの交換ノートは、僕の嫁ちゃんが小さい頃に父親とやっていた思い出の方法です。
僕が社畜サラリーマン時代、夜中の1時に帰ってきてた頃、よく嫁ちゃんが話してくれました。
嫁ちゃんが小さい頃、父親はバリバリの仕事人間で、朝から晩まで仕事漬けでほとんど家にいなくて、子どもと顔を合わせる時間もなかったらしく。
そんな父親が、ある時、交換ノートを始めてくれたらしい。嫁ちゃんからしたら、それが、ものすごく嬉しかったそうです。
嫁ちゃんは当時、小学校1・2年。20年以上前ですね。それでも、当時のことを今でもハッキリ覚えているそうです。
大人になっても父親と嫁ちゃんは仲良しで、こういう気遣いのできる父親だからこそなんだろうなーと、しみじみ感じます。
そんな父親になりたいものです。
まとめ
よくネットで、帰りが遅い父親について書かれているのを目にすると「早く帰る方法は〇〇」とか「残業を減らすには✕✕」とかそんな話になりがちです。
もちろん奥様からしたら、旦那が家事育児をちゃんとしてほしいだろうし、旦那もそれに答えたいところ。
でも、たまにはこんな話があってもいいんじゃないかと思って今回記事にしました。
何かのきっかけになれば幸いです。ではではー。
おまけ
こちらは僕と長女の交換ノート、そして、その記念すべき1ページ目です。
僕が癒されたのは、言うまでもあるまい。
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